平凡ゲーマーテューの人生記録

キングオブ平凡なゲーマーの体験や思いなどを共有します。もちろんゲームについても。

MT免許に苦戦したら○○を見直そう

どうも、テューです。

 

今回は僕の人生においての挫折経験の一つであるMT免許の教習についてです。

もし、MT免許に技術面で苦戦しているという人は参考にしていただければ幸いです。教官に関しては運がなかったとしか・・・

 

MT免許を目指したきっかけ

本題の前に、僕がなぜMT免許を取ろうと思ったのか軽く説明します。(お前の自分語りなんか興味ねーよという方は飛ばしてください。)

 

僕がMT免許を目指した理由。それは憧れです。

 

僕は父親の影響で小さいころからレースゲームであそんだりしていたため、自分のなかで車=楽しいものという図式が頭の中にありました。

そんな子供が成長し、いざ自動車免許取得するぞとなれば、MTを選ぶのは必然のことでした。

こうして僕は自腹で約35万円ポンと支払い、教習に挑みました。

 

苦難の連続

意気揚々と教習に臨んだ僕の自信はわずか1週間弱で打ち砕かれました。

その一番の要因は半クラッチができなかったからです。

 

いくら小さいころからレースゲームを遊びシフトチェンジをしたことがあっても、純正コントローラーで半クラッチはできません。どんなに勉強しても実践できるのは1回1時間(だったような気が)の教習13~4回以内であり、その中で習得しなければならないというプレッシャーが僕のこころと胃に負担をかけました。(ダメージダメージ)

 

完全に失敗→焦り→失敗のサイクルに陥っていました。

しかし、そんな自分に転機が訪れました。

 

足元を見よう

 それは第一段階技能教習の8回目の時でした。

僕は教習時は、そのままアルバイトに直行していたため、服装はYシャツに黒の長ズボン(僕はパンツと呼べないタイプの人です)そして靴底の柔らかい?(うまく言えませんが察して)ランニングシューズでした。

 

しかしその日はアルバイト用ではなく、普段履く黒の靴底が平なスニーカーを履いてきてしまいました。

始まるまえから「靴がバイトでよごれるやん」とネガティブな感情を抱きつつ、いつもと同じように憂鬱な技能教習に挑みました。

すると、

 

いつもより力加減を調整しやすい!!!

 

その違いは明白でした。明らかに足に伝わる感覚が今までと違うのです。

まぐれだと思い、次の教習もスニーカーで行ったところ同じ感覚を得られ、段々クラッチがつながる場所を掴むことができました。

 

靴こそがMTを運転する際に最も重要なものだと僕は気づけました。

 

その後はとんとん拍子にことは進み、路上教習でハイビームからの追い抜きをくらうなどもありましたが、無事に教習所を追加料金なしで卒業できました。そしてついに普通自動車第一種運転免許を取得することができました。

 

僕の場合は靴でしたが、それは当てはまらないよという方も、一度基本に立ち返ることが解決の糸口になるかもしれませんよ。

 

ちなみに路上教習で僕が煽られた時に励ましてくださった教官は、僕が1番嫌いな教官でした。人を第一印象で判断してはいけないということも実感できました。